カテゴリー : 本の紹介

ライ麦畑でつかまえて

Amazonアソシエイトってのを始めようと思ってます。これはそのテストです。

テストなんで紹介するものは何でもよかったんだけど、なんとなくサリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」にしてみました。

で、アマゾンで検索してみたら村上春樹訳のライ麦畑もペーパーバックエディションなんてのが出てて安くなってたのね。今度読んでみよう。(←読んでないのかよ!)読んでないのに紹介するのもどうかと思うけど、村上春樹訳も含めて三種類載せておきます。

引用したのは素子が「耳と目を閉じ、口をつぐんだ人間になろうと考えたんだ」と訳したあの部分。

ライ麦畑でつかまえて―The catcher in the rye (講談社英語文庫) (Kodansha English library)
J.D. Salinger (著)

I thought what I’d do was, I’d pretend I was one of those deaf-mutes. That way I wouldn’t have to have any goddam stupid useless conversations with anybody. If anybody wanted to tell me something, they’d have to write it on a piece of paper and shove it over to me. They’d get bored as hell doing that after a while, and then I’d be through with having conversations for the rest of my life. Everybody’d think I was just a poor deaf-mute bastard and they’d leave me alone.

ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)
J.D.サリンジャー (著), 野崎 孝 (翻訳)

そこへ行ってどうするかというと、僕は唖でつんぼの人間のふりをしようと考えたんだ。そうすれば、誰とも無益なばからしい会話をしなくてすむからね。誰かが何かを僕に知らせたいと思えば、それを紙に書いて僕のほうへおしてよこさなきゃなんない。そのうちには、そんなことをするのがめんどうくさくなるだろうから、そうなれば僕は、もう誰とも話をしなくてもすむだろう。みんなは僕をかわいそうな唖でつんぼの男と思って、ほうっておいてくれるんじゃないか。

キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)
J.D.サリンジャー (著), 村上 春樹 (翻訳)

そこで何をするつもりだったかっていうとさ、聾唖者のふりをしようと思ったんだ。そうすれば誰とも、意味のない愚かしい会話をかわす必要がなくなるじゃないか。誰かが僕に何か言いたいと思ったら、いちいちそれを紙に書いて手渡さなくちゃならないわけだ。しばらくそんなことを続けたら、みんなけっこううんざりしちゃうだろうし、あとはもう一生誰ともしゃべらなくていいってことになっちゃうはずだ。みんなは僕のことを気の毒な聾唖者だと思って相手にもせず、放っておいてくれるだろう。

という感じで三種類載せてみました。村上さんシンプルすぎません?